風水と四神 朱雀編

風水

四神のひとつである朱雀は、南の守護神です。四神のなかにあって、ひときわ美しい姿をしており、その美しさにあやかろうと「朱雀門」や「朱雀大路」など、地名に朱雀が冠されることが多くあります。「すざく」という発音自体が、優雅で美しい響きをもっています。朱雀についてまとめてみましょう。

朱雀と鳳凰・フェニックス

南方の守護神である朱雀は、二十八星座のなかで南の方角に見える七つの星座の総称です。七つの星座が、鳥が羽を広げた形に見立てています。

七つの星の中央に位置するのが、西洋星座のうみへび座の心臓部です。この星はうみへび座のなかにあって、もっとも輝いている星であり、そのオレンジ色の光が朱雀というイメージを生んだようです。


朱雀は五色の羽をもつ美しい鳥で、頭には冠をいただき、鋭い爪とくちばしをもつとされています。鳳凰と姿がよく似ており、鳳凰と朱雀を同一の鳥獣として扱わうケースもありますが、完全に同一ではありません。

ここにヨーロッパで伝承されているフェニックスが加わるために、より複雑になっています。
フェニックスは数百年に一度、自らの死期を悟ると炎に飛び込み、そこから再び新たに再生することから、永遠の命をもつ不死鳥といわれています。フェニックスの血を飲めば、不老不死になれると伝えられているため、多くの権力者がフェニックスを探し求めました。
近年、日本ではフェニックス=朱雀=鳳凰という図式が、浸透していますが、これはまったくの間違いです。手塚治虫が描いた「火の鳥」のイメージが先行したために、こうした間違いが起きたといわれています。火の鳥では、不老不死のフェニックスをモチーフにしていますが、絵柄は鳳凰を使っています。

作中にも意図して「鳳凰編」があるため、勘違いを助長してしまったようです。鳳凰には不老不死の伝承は残っていません。諸説あるものの、フェニックスはエジプトで生まれた伝説の鳥であり、鳳凰はインドから伝わったとされており、ルーツも異なります。

フェニックスは単性生殖をするとされていますが、鳳凰は雌雄の別があり、卵を産みます。伝説の鳥同士で生態を比較するのも、なにやらおかしな気もしますが、両者はまったくの別物であることはたしかです。
一方、鳳凰と朱雀は複雑な関係にあります。鳳凰は元来、風の属性をもつ瑞獣ですが、五行思想により南を守る霊獣を決める際に鳳凰が採用され、名前を朱雀と改めました。

つまり、鳳凰のうち、南方の火の属性をもつ鳳凰だけを、朱雀と名付けるイメージです。中国の古い書物にも、鳳凰は一種類のみではなく、5種の亜種があったことが語られていることからも、朱雀が鳳凰の亜種のひとつであると推測できます。このため、朱雀は火鳳凰とも呼ばれています。


朱雀が南の守護神となったことを受けて、鳳凰の属性が風から火に転じたのか、それとも先に鳳凰が風から火の属性へと改められ、朱雀が南の守護神となったのかは定かではありません。

朱雀の秘められたパワー

風水では朱雀は、快適さと家運隆盛を招くと伝えられています。その強靱な二つの翼と鋭いくちばしにより、災厄を払い、招福を導きます。その烈火のごとき勢いから、火の神と崇められています。

情報を収集して、将来の展望を示し、願望実現へ導く力があるといわれることから、投資での成功を導くために適しています。投資をされている方は、朱雀の置物をおいておけば、利益が上がることを期待できます。

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