西洋占星術における吉と凶

西洋占星術にも吉凶

東洋の占術では、吉凶を占うもののことを「卦」と言うそうです。

私は東洋の占術には詳しくないのですが、「卦」以外の占いを「易」と言うそうなので、西洋占星術は主に東洋占術の「易」にあたる占いと考えていただければいいのではないでしょうか。

1.西洋占星術にも吉凶はある?

西洋占星術においても、例えば昭和の時代には吉凶の考え方を当てはめたものもありました。日本における「占い」というのものの主流が長らく東洋占術の易と卦だったため、占いには吉凶というものがある、という考え方が浸透していたせいでしょう。

例えば、天体を吉星、凶星と分け、特定の天体が人生目的を示す太陽に強く関わると、吉である、凶である、という言い方をしていたのです。

けれど、今日ではそういう判断はしなくなりました。

それは、どんな天体にも良い面と悪い面があり、吉星と考えられていた天体であっても、物事を悪い方向へ進めてしまう場合もあるし、凶星と考えられていた天体であっても、物事を良い方向へ進めてくれる場合もあるからです。

そのため、西洋占星術では、絶対的なNOという判断は、滅多に行いません。

ごく稀に、これは少し特別な対処を考えた方がいいと思われるような、個人の努力では改善が難しいような配置を見ることがありますが、それでも本当に稀なケースです。

2.単純に吉凶では割り切れないのが西洋占星術

吉星、凶星の例でいうと、まず最も吉星として多く扱われてきたのが木星です。

木星は非常に楽天的な天体で、物事をどんどん拡大し盛り上げてくれる、そういう作用があります。いわゆる「細かいことは気にしない」という天体なので、木星が巡ってくると気持ちが前向きになり、くよくよと悩んでいたことがぱーっと晴れたような気持になれる人もいます。

しかし、木星があまりにも過剰に働きすぎると、物事が広がりすぎて収集がつかなくなる場合もあるのです。ただ、それを行っている本人はそのことをほとんど気にしません。気持ちが前向きかつ楽天的になっているので、気にならないのです。でも、周囲にはいい迷惑になってしまうんですよね。

結果的に、後でその責任を問われたりして、マイナスに作用することもあり得るのです。

一方で、凶星としてよく挙げられていたのが土星です。

土星は木星と正反対で、かなり悲観的な発想をする天体であり、物事を閉めたり絞ったりする作用があります。そのため、土星が巡ってくるとそれまでなんとか抑え込んでいた問題が一気に表面化したり、気持が落ち込みやすくなったりする人もいます。

しかし、土星についても悪い作用ばかりではないのです。いったん閉じる、絞るというこは、計画を見直し無駄を省くためには必要なことです。物事に対して慎重を期すようになりますし、迷っていたことに思い切って決着がつけられるようになります。

また、いまでいうなら断捨離を行うには最適の時期となります。土星が巡ってくると、いきなり夜中に大掃除を始める人、すごく多いんですよ。

このように、西洋占星術では一元的に吉、凶、という判断はせず、よくない状況だと思われがちな場面であっても、それを生かす方法を考えるのです。ピンチをチャンスに、ではないですが、物事を多面的に考える、というのはそういうことなのです。

人気の通信教育はこちら

暮らしを豊かにする風水の知識。
風水資格

風水セラピスト
W資格取得講座

入学金無料 分割払い可能 初心者OK 安心の受講期間 質疑無制限 カリキュラム自由設定

風水資料 風水

少しでも気になったら… 無料資料請求!!
人気の通信教育
更に今ならっ!!
資料請求された方全員に
通信講座徹底ガイド本
もれなくプレゼント!!
通信講座の資料
ページトップへ戻る