クレーム予防にも!ハンドメイドの注意書きの書き方

クレーム予防にも!ハンドメイドの注意書きの書き方

ハンドメイド作品を販売したいと考えたとき、ちょっと困ってしまうのがハンドメイドの注意書きです。注意書きには、作品の内容以外にはどのようなことを書けばよいのでしょうか。今回はわかりやすく、伝わりやすいハンドメイドの注意書きの書き方についてご紹介します。

ハンドメイドの注意書き

ハンドメイド作品を販売するときに重要になる注意書きですが、そもそもハンドメイドの注意書きはどのような目的で設けられているものなのでしょうか。

事前にトラブルを回避する

ハンドメイド作品の注意書きというと、ついつい自分の作品への思い入れや、作品に込めた気持ちなどについて書きたくなってしまうもの。しかし、注意書きにはそれ以外にも重要な役割があります。

それは、注意書きによってお客様とのトラブルを事前に回避するということ。お客様の中には様々な人がいて、中には悪意を持っているという人も決してゼロではありません。また、ネット販売の場合には作品を手に取ることができないため、「思っていたものと違った」「想像していたものではない」というケースも少なくないものです。

そのため、ハンドメイドの注意書きには、あらかじめ想定されるトラブルを最小限に防ぐといった意味合いを含んでいます。

使用上の注意や使用方法を記載

ハンドメイド作品の注意書きでまず必要なのは、使用上の注意や使用方法です。ハンドメイド作品をネットで販売する場合、どうしてもコミュニケーションや意思の疎通が難しいもので、言葉足らずになってしまうことも珍しくありません。

また、販売側・購入側それぞれに先入観や思い込みがあり、「これはこう使うものだろう」「こう使っていれば危険はないだろう」といった基本的なすれ違いからトラブルに発展してしまうこともあります。

そのため、思い込みを持つことなく、考えられるあらゆる可能性を想定して取り扱い上の注意や使用方法を記載することが必要になります。

お客様が損害を受けた場合の責任の有無

ハンドメイド作品の注意書きでは、お客様が存在を受けた場合の責任の有無を明確にするという意味合いもあります。

普通に使用しているだけでは、危険などはないような食器やアクセサリーでも、使い方によっては破損してケガをしたり、金属の種類によるアレルギーを起こしたりすることもあります。

実際にお客様が損害を受けた場合、製造物責任法によって責任を問われる可能性もあるため、注意書きにはあらゆる可能性を盛り込んでおくことが求められます。

作品について

それでは、実際に作品について注意書きを書く場合、どのような内容の文章を記載すればよいのでしょうか。

ハンドメイドの場合、仕上がりにはばらつきがある

ハンドメイド作品の場合、使用する素材などによっては仕上がりにばらつきがあることも珍しくありません。それがハンドメイド作品の魅力となることもありますが、やはりその点についても明記しておくことが必要です。

天然素材のためばらつきがある

もし使用している素材が天然素材の場合、以下のような記載があるとよいでしょう。

「この商品はひとつひとつ手作業で制作されたものです。また、○○(素材名)を使用して制作しているため、仕上がりに若干のばらつきがある場合がございますのでご了承ください」

なお、素材に関してはアレルギーの原因となることもあるため、できるだけ細かく使用した素材を明記しておくとよいでしょう。その際、アレルギーを起こさない素材に好感が可能な場合にはその旨を明記しておくとよいでしょう。

色や模様、形に若干の違いがある 

複数のカラー展開を行っている場合、ハンドメイド作品では使用する素材や着色の方法によって色や模様に違いが生まれることがあります。また、写真で撮影した商品と実際に発送する商品では形に違いがあることも珍しくありません。

そういった場合には以下のような記述が良いでしょう。

「この商品は手作業にて着色や成型を行っております。そのため、色や模様、形に若干の違いがある場合がありますのでご了承ください」

使っている端末によって色が異なってみえる

ネット販売では、写真が重要な役割を果たしますが、実はこの写真はお客様全員が同じように見えるわけではありません。スマホで見るか、パソコンで見るかによって、色味が変化することもあります。また、モニターの設定によっては特定の色が強く発色することもあります。

その場合に備えて、

「お使いの端末や閲覧の設定等により、実物と写真の色味や質感が異なって見えることがございますのでご了承ください」

などの記述を加えておくとよいでしょう。

取扱いについて

注意書きを書く場合、作品以上に重要になるのが取り扱いの方法です。お客様によっては、作家が考えてもいない取扱いを行うこともあるため、考え付く限りの注意を喚起しておきましょう。

子供やペットの誤飲に注意

「小さいお子様やペットなどがいるご家庭でご使用の場合には、誤飲にはくれぐれもご注意ください。万が一、事故が発生した場合でも、責任を負いかねますのでご了承ください」

強度、破損についての注意

「商品は非常にデリケートです。表面にはコーティング加工を施しておりますが、強い力を加える、落下して地面と衝突するなどのアクシデントの場合、コーティングに傷がつく可能性がありますのでご注意ください。」

防水加工かどうかの注意

「商品には防水加工は施しておりません。水に触れないようにご注意ください」

金属アレルギーについての注意

「商品には○○(素材名)を使用しています。そのため、アレルギーが起きる可能性がありますので、肌に合わない方はご注文をお控えください」

「商品の金具にはメッキ加工が施してあります。そのため、金属アレルギーの型はご注文をお控えください」

品質について

「商品には○○(素材名)を使用しております。そのため直射日光、高温、海水、洗剤、化粧品などに長時間触れた場合には劣化する可能性があります」

「商品は長時間紫外線に当たった場合、変質する素材を使用しております。窓辺や高温になる場所に放置すると変形する恐れがありますのでご注意ください」

金額・配送・禁止事項について

注意書きには、作品や取扱い方法だけでなく、配送や送料、キャンセル、返品といった事務的な内容に関しても記述することが必要です。

配送方法、送料などを記載

「表示されている料金は作品のみの価格です。配送の際は別途配送料が必要となります」

「配送は○○(配送方法)のみとさせていただきます。ご了承ください」

「配送方法は以下のものからお選びいただけます。補償などが必要な場合には○○(配送方法)のご利用をおすすめいたします」

キャンセル、返品、交換について

「ご注文後のキャンセル、返品、交換は受け付けておりません」

「当方の不備以外での商品の返品、返金などの対応はお断りしております。ご了承ください」

「お届けした商品に不備や破損、不足などがありましたら、ご面倒ですが商品到着後〇日いないにご連絡ください。事実確認を行った上で、至急対応させていただきます」

転売禁止

「商品は個人の使用を目的としたものです。第三者への転売を目的としたご購入はご遠慮ください」

まとめ

クレームや返品はストレスが溜まるものですが、きちんと注意書きを記載しておくことで最低限のトラブルは回避することができます。面倒だと思わずに、注意書きにも注意することが必要です。

手芸クラフトハンドメイドの資格が取れる!!
手芸クラフトハンドメイド資格

手芸クラフトハンドメイド
W資格取得講座

入学金無料 分割払い可能 初心者OK 安心の受講期間 質疑無制限 カリキュラム自由設定

手芸クラフトハンドメイド資料 手芸クラフトハンドメイド

手芸クラフトハンドメイドについて

少しでも気になったら… 無料資料請求!!
人気の通信教育
更に今ならっ!!
資料請求された方全員に
通信講座徹底ガイド本
もれなくプレゼント!!
通信講座の資料
ページトップへ