将来性抜群!カラーセラピストの仕事と資格

将来性抜群!カラーセラピストの仕事と資格

色の効果や特徴を利用して、人の心身を整えるカラーセラピー。カラーセラピーを勉強している人の中には仕事にしたいと考えている方も少なくないのではないでしょうか。しかしカラーセラピストといっても実際にどのような仕事なのかはわかりにくいもの。今回はカラーセラピストの仕事や資格についてご紹介します。

カラーセラピストとは?

そもそも、カラーセラピストとはどのような職業なのでしょうか。

カラーセラピーの施術を行う

カラーセラピストとは、カラーセラピーのテクニックを使って施術を行う人の総称です。カラーセラピーは色の特徴を使用して人の心身の状態をバランスの取れた状態へと導く技術で、日本語では色彩療法と呼ばれることもあります。

つまり、カラーセラピストとは色を使った心理療法を施す人ということもできます。

カウンセリングをしてアドバイスをする

カラーセラピーの施術は、相談に訪れる人が選んだ色でその人の現在の心理状況を読み取ったり、望んでいる効果をもたらす色をチョイスして日常の生活に取り入れるアドバイスを行うことが中心です。

しかし、人によって色の感じ方はまったく異なるもの。同じ色を選んだ場合でも、その人の置かれている環境や育った場所などによって、その色を選んだ理由や原因は異なるもの。そのため、カラーセラピストはカウンセリングを中心としたコミュニケーションを図り、相談に来た人が色を選んだ本当の意味を伝えることが必要になります。

また、色の使い方に関しても、本当はどのような効果を求めているかといった点を読み取り、適切なアドバイスを行うのがカラーセラピストの仕事となります。

カラーセラピストになるには

それでは、実際にカラーセラピストになるためにはどのような方法があるのでしょうか。

資格取得が一般的(絶対に必要な資格はない)

カラーセラピストになるためには、まずカラーセラピーに関する資格を取得することが一般的です。というのも、カラーセラピストという仕事には色についての専門的な知識はもちろん、人とコミュニケーションをとるためのテクニックが必要になります。これらの知識と技術はしっかりと勉強しなければ身につかないもの。

ただし、カラーセラピストになるために絶対に必要な資格はありません。

カラーセラピストについての資格は数多く存在しますが、それらは国家資格ではなく民間の団体が主催・認定を行うもの。つまり、資格を持っていないからといってカラーセラピストになれないということはありません。

ただし、やはりカラーセラピストとして働く上での信頼を得るため、資格を取得しておいたほうがよいでしょう。

通信講座や通学講座、スクールに通う

カラーセラピストの資格を取得するためには、様々な方法がありますが、通信講座や通学講座、またはスクールに通うといった方法が一般的です。

通信講座、通学講座、スクールにはそれぞれのメリットやデメリットがありますが、家事や仕事で忙しい、自宅の近くの通いやすい場所に学校が見つからないという場合、おすすめなのが通信講座。通信講座でカラーセラピストの資格を取得すると、自分の都合に合わせて勉強できるだけでなく、期間も約二か月から四か月ほどで、費用の負担も通学講座やスクールに通う場合に比べると比較的軽いといったメリットがあります。

一方の通学講座やスクールの場合、費用や時間がかかりますが、しっかり勉強できるというのが大きな利点です。特に、一緒に勉強する仲間がいるというのが大きな強み。

もし本格的にカラーセラピストとして働く場合、人脈がものを言う場合も少なくないため、そういった点でも通学講座やスクールにも大きなメリットがあるといえるでしょう。

カラーセラピストの資格

実はカラーセラピーには様々な種類があり、それらを主催する団体によって取得できる資格は異なります。

日本能力開発推進協会(JADP

カラーセラピストとしての資格を主催する団体には「日本能力開発推進協会」があります。この団体が行う資格試験に合格すると、カラーセラピストとしての資格が授与されます。試験は年に六回行われ、しかも在宅での受験も可能なため、比較的受験しやすい資格試験ということができます。

この試験を受験するためには日本能力開発推進協会の認定する講座を受講することが必要ですが、カリキュラムは通信講座で受講することが可能です。

日本メディカル心理セラピー協会(JAAMP)

カラーセラピストとして認定される資格には「日本メディカル心理セラピー協会」が主催する試験に合格するという方法もあります。こちらの資格試験も年に六回行われ、在宅での受験が可能。また、受験の資格としてカリキュラムの受講が義務付けられていないということもあり、独学でカラーセラピーの勉強をして資格を取りたいという方におすすめの試験だと言えるでしょう。

日本インストラクター協会(JIA)

日本インストラクター協会では「色彩インストラクター」という名称での資格試験が実施されています。この試験は色彩に対する理解レベルを計る認定資格で、生活の中での色の役割や、色の文化的などの意味などについて出題されます。こちらも誰でも受験が可能で、資格を取得すると講師として活動することが可能になります。

日本デザインプランナー協会

日本デザインプランナー協会が主催する「カラーアドバイザー」は比較的新しく誕生した資格です。一般的な認知度は高くはありませんが、今後期待される資格として狙い目かもしれません。また、出題される範囲は他の資格試験と共通するものも多いため、基礎的な知識を身につけるためにも適した資格試験です。

カラーセラピストが活躍する場

もしカラーセラピストとして資格を取得した場合、将来的にはどのような分野での活躍が期待できるのでしょうか。

サロン

カラーセラピストとして働く場合、もっとも一般的なのはカラーセラピーの施術を行うサロンでの勤務です。このサロンには、来店するお客様のカウンセリングを行うほか、出張セラピストとしてお客様の元でカラーセラピーの施術を行う、店舗のインテリアや配色などについてカラーセラピーの立場からアドバイスを行うといった仕事があります。

将来的に独立することもできるため、非常にやりがいの大きな働き方ということができます。

ファッション業界

色が欠かせない分野といえばファッション業界です。ファッション業界では色の知識を利用してお客様の求める気分や心理状態に役立つコーディネートを提案します。

インテリア業界

ファッション業界同様、インテリア業界でもカラーセラピストの需要は少なくありません。家具やファブリック、壁紙などの色合いを専門家の立場からアドバイスするというのがインテリア業界で働くカラーセラピストの主な仕事となります。

介護施設

現在、カラーセラピストの仕事として注目されているのが介護施設などでの業務です。介護施設は、利用者の方の心身のバランスを整えることが非常に重要な場所。また、インテリアやファッションといったすべての知識が必要になります。今後需要が大きくなることも予想される注目の業界だと言えるでしょう。

まとめ

カラーセラピストは将来性の非常に豊かな専門職です。もし自分らしさを活かして働きたいと考えているなら、資格の取得を考えてみてはいかがでしょうか。

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