子供の気持ちはこうだった!赤ちゃんとのコミュニケーションと接し方について

子供の気持ちはこうだった!赤ちゃんとのコミュニケーションと接し方について

赤ちゃんの成長を見守るのは楽しいもの。しかし、まだまだ言葉も話せない赤ちゃんとのコミュニケーションに悩んでいる方も多いかもしれません。それでは、赤ちゃんとのコミュニケーションや接し方についてはどのような点に注意すればよいのでしょうか。今回は赤ちゃんとのコミュニケーションや接し方についてご紹介します。

赤ちゃんとの接し方は?

赤ちゃんとの接し方でまず重要になるのは、赤ちゃんがどれぐらい成長しているかどうかということです。

新生児の体の状態

新生児の場合、コミュニケーションを取るときには、まず赤ちゃんの身体の状態に注意しましょう。新生児は、まだ首も腰も据わっていない状態。

その状態で無理に接しようとすると、大変なトラブルになってしまいます。また、赤ちゃんにとっても、不安定な状態になるのは非常に大きなストレスです。そのため、無理にコミュニケーションを取ろうとすると、赤ちゃんの中に「コミュニケーションは怖いもの」という考えが刷り込まれてしまう可能性もあります。

そのため、まずは赤ちゃんに無理のない姿勢を取らせることを心がけましょう。

また、赤ちゃんはこちらのコミュニケーションに対して、手も足も盛んに動かすことがありますが、それは自分の意志や感情を表現しているわけではありません。赤ちゃんの手足が動くのは、原始的な反射によるもの。自分の意志で手足が動かせるようになるには、大脳が発達するのを待たなければいけません。

もし赤ちゃんとコミュニケーションを取りたい場合、視覚よりも聴覚への働きかけが有効です。

実は赤ちゃんの視覚はまだまだ未発達で、パパやママの顔もはっきり見分けられない状態。もちろん、言葉の意味は理解できませんが、視覚よりもむしろ聴覚の発達のようが早いため、言葉による働きかけのほうが効果的です。

新生児とのスキンシップ

新生児とコミュニケーションを取るときには、赤ちゃんに触れてあげるスキンシップも有効です。

実はスキンシップを行うと、赤ちゃんの成長をうながすことにも効果的。

スキンシップを行うと、脳から愛情ホルモンである「オキシトシン」が分泌、このオキシトシンには学習にも効果があると言われています。

そのため、赤ちゃんに声を掛けてあげたり、たくさん話しかけてあげることは、愛情を深めて情緒を安定させることにもつながります。

ただし、このときも赤ちゃんの身体に注意して、無理をせず、やさしく支えながら働きかけてあげましょう。

スキンシップの方法

赤ちゃんの成長に重要なスキンシップ。ではスキンシップを行うときにはどのような方法があるのでしょうか。

特別なスキンシップより自然なスキンシップ

スキンシップというと、日本人には特別なことのように感じられますが、なにも特別なことをする必要はありません。

たとえば、抱っこをしたり、頭をなでてあげたり、単に触ってあげるだけでも十分。

また、声を掛けるという方法も赤ちゃんの成長につながります。

このときも特別な方法ではなく、「おはよう」「おやすみ」などのあいさつや、日常会話で十分。

赤ちゃんは言葉の意味は理解していませんが、その言葉が自分に向けらえていることは分かっているもの。

そのため、常に笑顔とポジティブな言葉で接することは非常に効果的です。

反射で遊ぶ

赤ちゃんの身体の動きの多くは、生まれながらに備わっている反射です。この反射は、身体が動かせるようになる頃まで続くもの。その後は、大脳の発達によって、自分の意志で身体を動かせるようになります。

たとえば、びっくりしたときに両手を上げる、手に触れた指を握るといった赤ちゃん独特の行動はすべて反射ということになります。

しかし、この反射は赤ちゃんの時期が終わると自然になくなってしまうもの。

そのため、この反射はパパやママにとって、非常に重要なものになります。

さらに赤ちゃんの反射を楽しむのはスキンシップのきっかけになることもあります。また、自分に向けられている笑顔は赤ちゃんにとっても安心できるもの。

赤ちゃんの反射を親子で一緒に楽しむことは、健やかな成長の第一歩といえるかもしれません。

月齢別の赤ちゃんとの遊び方

赤ちゃんは毎日少しずつ成長していくもの。成長の度合いによっても赤ちゃんとの接し方は異なります。

0~1カ月 声を掛ける

この時期の赤ちゃんは、まだまだ視覚が未発達。そのため、動きによるコミュニケーションよりも、声を掛けるといった方法がよいでしょう。

また、身体も安定していないため、不快感を取り除くことが先決です。

1~2カ月 顔を近づける

一か月を過ぎる頃になると、ようやく視覚も発達してきます。この時期には顔を近づけるといった、視覚に訴えるコミュニケーションがよいでしょう。

3~4カ月…歌を歌う、ガラガラなど

三か月から四か月になると、笑う、泣くといった感情表現が豊かになります。また、音にも敏感になるため、歌を歌うなどの方法が最適です。握力も強くなるため、ガラガラなどを握ることもできるようになります。

5~6カ月…興味をひく、いないいないばあ、物を隠したりだしたりする

五か月から六か月ごろにかけては、興味があるものに能動的になる時期です。また、視覚と行動を結び付けたり、隠したものが出てくると予想できるようになるため、いないいないばあや、物を隠す遊びができるようになります。

7カ月~…手遊び、かくれんぼなど、興味の幅を広げていく

七か月以降は赤ちゃんの興味の幅が広がっていく時期。好奇心と感情表現が豊かになるため、手遊びやかくれんぼなど、様々な遊びに興味を持つようになります。

サイレントベビーとは?

赤ちゃんの笑顔は心を癒してくれるものですが、最近問題になっているのが「サイレントベビー」です。

無表情、泣かない赤ちゃん

「サイレントベビー」とは、簡単に言えば、表情がない、泣かないといったタイプの赤ちゃんです。すべてに関心を持てない、親とも目線を合わせないのが特徴。

もちろん、赤ちゃんの成長や性格には個人差があるため、少しおとなしい赤ちゃんや、静かな赤ちゃんもいますが、サイレントベビーの場合、ほぼ感情表現が皆無ということが特徴になります。

サイレントベビーになる原因

サイレントベビーは、感情が未発達な赤ちゃんだと考えらえれています。ではサイレントベビーになる原因とはどのようなものなのでしょうか。

サイレントベビーになる最大の原因は、コミュニケーションが不足していることだと考えられます。

たとえば、ベビーベッドに入れたまま放置している、抱っこすることがないといった子育てをしている場合、サイレントベビーになる確率が高いと言われています。

また、子供が泣くのが嫌だからと、泣く前にすべての世話をしてしまったり、泣いていても放置したりといった場合、赤ちゃんはサイレントベビーになってしまう危険があります。

スキンシップを増やすことが大切

それでは、サイレントベビーにならないためにはどのような点に注意すればよいのでしょうか。

赤ちゃんがサイレントベビーになるのをふせぐために必要なのは、コミュニケーションとスキンシップです。

すでに説明したように、赤ちゃんの情緒の発達にとってスキンシップは欠かせないもの。また、赤ちゃんだから言葉が通じないだろうと、常に放置していると、赤ちゃんでも自分を無視されると感じ、感情の発育がストップしてしまいます。

心も身体も健全な赤ちゃんに育てるためには、コミュニケーションとスキンシップが重要になります。

まとめ

赤ちゃんとのコミュニケーションや接し方について、親なら誰でも迷ったり悩んだりするもの。もし悩んだ場合には周囲の人々だけでなく、専門の機関に相談するという方法もあるので、ひとりで抱え込まないことが重要です。

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