豆選びの基本 産地・品種

基本

おいしいコーヒーを飲みたい人たちが増えています。家で焙煎する場合でも、そのまま挽いて淹れる場合でも、まずは、新鮮な豆を揃えてある小売店で購入しましょう。その前に、どのような銘柄があるのか、どのような違いがあるのか調べておくとよいでしょう。

銘柄、産地、等級、品種

好きな銘柄や好みの味のある人は、店内に置かれたその豆に直行します。しかし、どの豆にしようかと迷っている人は、それぞれの豆が入ったケースの前には銘柄のメモのプレートが置かれていますので、よく見ましょう。

(1)銘柄。生産国名のあとに産地、農場名などが付けられています。「ハワイ・コナ」は、ハワイ島のコナ地区で収穫する豆です。

(2)産地。銘柄で産地がわかる場合がほとんどですが、「グアテマラ ハードビーン」は、ハードビーンは産地の標高の高さを表しています。標高が高いほどおいしい豆が収穫できるからです。

コーヒー豆の等級

コーヒー豆は、品種や生産地がしっかりしていて、各国の基準にのっとって格付けされた高品質の豆をプレミアムコーヒーと呼び、消費国のテストを受けて、高評価を得られた産地や農園に対して認定される豆をスペシャルティコーヒーと呼んでいます。

国によって等級の付け方が違います。銘柄の国名のあとに付いている「A」「AA」とか「No.1」「No.2」とか「スプレモ」は、豆のサイズの大きさの等級を表しています。一粒が大きいほど最高級品ということです。「ハードビーン(HB)」「SHG」「SHB」の文字は産地の標高を表しています。標高が高いほどおいしい豆であるということです。

(1)プレミアムコーヒー

コロンビアの「コロンビア スプレモ」、ブラジルの「ブラジル サントスNo.2」、ジャマイカ「ジャマイカ ブルーマウンテンNo.1」、インドの「インディア APAA ブルックリン農場」などがあります。

(2)スペシャルティコーヒー

例えばスペシャルティコーヒーは、ウイスキーで言えばシングルモルトのような、生産者の顔が見える農園のコーヒーということです。グアテマラの「エル・インヘルト・パカマラ」、パナマの「パナマ エスメラルダ・ゲイシャ」、エルサルバドルの「シャングリラ農園」などが、優勝して高評価を得たスペシャルティコーヒーです。

コーヒー豆の品種

日本で流通している豆はアラビカ種とロブスタ種(正確にはカネフォーラ種の亜種)がほとんどですが、コーヒー豆の三大原種は、アラビカ種、ロブスタ種、それにリベリカ種を含みます。

(1)アラビカ種

世界のコーヒー豆生産の7割近くがアラビカ種で、専門店で購入する豆の銘柄はほとんどアラビカ種です。アラビカ種の豆は、酸味が強く、花のような甘さの深い香りがあります。原産地は、アフリカのエチオピアの標高1000~2000mのアビシニア高原です。栽培に適していますが、霜、乾燥、病害虫などに弱いのが特徴の品種です。

(2)ロブスタ種

ロブスタ種は、病害虫に強いため、アラビカ種よりも低い高度でも育成することができて栽培が容易です。近年、ベトナムでロブスタ種の生産量が急増しています。低価格で取引され、ロブスタ種の豆には可溶性固形分が多く含まれていることから、インスタントコーヒー、缶コーヒー、リキッドタイプのアイスコーヒーなどの加工品として多く使用されます。

(3)リベリカ種

世界市場で1%ほどのリベリカ種の原産地は、アフリカのリベリアです。アフリカ西部のみで生産していましたが、現在はベトナムやフィリピンでも生産されています。低地で栽培ができ、少雨量でも害虫にも強い品種です。

まとめ

自宅でコーヒーを飲むには、どうやらコーヒー豆の基本の知識が必要のようです。豆によって、好みの味を知ることができるからです。

銘柄には国名があり山や港や農園の名が付けられています。豆の大きさも、標高もおいしさの基準として付けられています。覚えるのは大変ですが、イメージが広がるネーミングです。わからない時には、お店の人に聞くのが一番です。

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