理想のコーヒーカップ

理想なコーヒカップ

コーヒーマニアが頭を悩ませるひとつが、コーヒーカップです。いったいどういうコーヒーカップなら、コーヒーをおいしく飲めるのか。

コーヒーカップはイギリス式のティーカップよりも、口がひとまわり小さく作られています。これは温度を保つためと、香りを逃がさないための形で、フランスで完成された形だとされています。機能面から見ると、よいコーヒーカップとは保温性があって、香りを逃さず、かつ飲み安いもの、ということになります。

コーヒーがもっともおいしいと感じる温度は60度から70度とされています。コーヒーショップでもこの温度を目安にして客にコーヒーを提供しています。一方、コーヒーが冷めるスピードは5分で15度くらいとされています。人間は体温と同じ温度の液体は熱いとも冷たいとも感じません。淹れたてのコーヒーも、10分も経てば「ぬるい」コーヒーになってしまいます。

ただしこれは実験上のデーターで、コーヒーカップの中のコーヒーはそれほど早くは冷めません。コーヒーカップの保温性は、カップの素材に影響されます。コーヒーカップの素材は金属、ガラス、陶器、磁器があります。一般的に、この中でもっとも保温性が高いのは陶器で、磁器、ガラス、金属の順番で保温性が下がります。

しかし陶器は磁器に比べて重くて、造りが厚いという欠点があります。デザインにも制限があります。したがって世界の高級なコーヒーカップはすべて、繊細な整形と絵づけが可能で、手に持って軽い磁器製です。コーヒーは嗜好品だから、カップの美しさは大きな要素です。さらに、コーヒーはその色も味わいのひとつだから、純白に焼くことができることも、磁器が選ばれる大きな理由です。

ちなみに日本は、日本人がまだコーヒーを知る前の江戸時代に、磁器のコーヒーカップをヨーロッパに輸出していました。その古伊万里のコーヒーカップは1客10万円以上の値段で市場で取引されています。

なによりも保温性が大事だというコーヒーマニアは、あえて陶器のカップを使います。この点、日本の陶器は優秀です。信楽焼、九谷焼などで優れたデザインの、陶器のコーヒーカップが製作されています。

結局は好みと、コーヒーを飲むときに何を重視するかが、コーヒーカップを選ぶ尺度ということに行き着きます。

保温性を考えるうえで、カップ選び以上に大事なことがふたつあります。まず、ソーサーを使うこと。これだけで保温性は2倍近くに向上します。もうひとつが、カップ、ソーサーともあらかじめ温めておくことです。ポットからカップに注がれる段階で温度は10度ほど下がってしまいますが、カップ、ソーサーを温めておくことで、それを最小限にとどめることができます。

 

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