物資不足からカフェインアレルギーまで。代用コーヒーの世界

カフェ

日本やヨーロッパにおいてコーヒーはほぼ輸入に頼っています。
ですから政治や戦争などで貿易や商業が邪魔されると、真っ先に影響が出るのもの一つがコーヒーという物なのです。
そんな物資不足の時に活躍したのが、コーヒー以外の身近な物を使ってコーヒーの代わりを作る代用コーヒーです。
現代では物資不足などという事は滅多に起こりませんが、健康志向の高まりやノンカフェインの飲み物として代用コーヒーが注目されています。
ここではそんな代用コーヒーについて解説しましょう。

 

健康食品としても人気「タンポポコーヒー」

代用コーヒーの中でも知名度で一二を争うのがタンポポコーヒーです。
その名の通りタンポポの根っこを原材料としているコーヒーで、第一次世界大戦時のドイツにおいては物資不足の為広く飲まれた歴史があります。
また中国の漢方においてタンポポの根っこは利尿作用などの効果があるとされていて、健康食品としても人気が有ります。
味は「コーヒーに似ている」と「コーヒー風味の飲み物だけどこれはこれでおいしい」という人が多数で、コーヒー風味の飲み物と見るべきでしょう。

 

ドイツ生まれの「どんぐりコーヒー」

かつてドイツがまだプロイセンと呼ばれていたころの話ですが、当時のドイツはコーヒーの生産地を植民地として所有していませんでした。
その為コーヒーは完全に輸入に頼っており、消費が増えれば増えるほど外貨も消えるという状態でした。そこで、当時の大王はコーヒーの禁止令を出します。
そのため市民はコーヒーの代用を探したわけですが、その中でも定番として扱われたのがどんぐりです。
こちらも「コーヒー風」ではありますが、カフェインレスでそれなりに美味しいという事で現在でも愛好者は沢山います。

 

家庭でも作りやすい「大豆コーヒー」

戦時中の日本においても、コーヒー不足は深刻な物でした。
そこで色々な物が飲まれていたのですが、その中でも現在でも商品で売られているのが大豆を煎った物を使ったコーヒーです。
これも香ばしさは非常にあるのですが、「コーヒー風味の飲み物」であってとてもじゃありませんがコーヒーとは言い切れない物です。

 

その他にも色々

現在も飲まれている有名な代用コーヒーはこの二つですが、そもそもが物資不足の為に生まれたものですので、他にもいろいろな物が有ります。
ゆりの根、サツマイモ、ブドウや柿やびわなどの種、大豆、ミカンの皮に麦茶と身近にあって食べられそうなものならなんでも転用されたのです。
ただこれらはほとんどが現在に残っておらず、残っている上の三つですら「コーヒー風味」という評価を受ける位なので、ほとんどの代用コーヒーの味はそこまで良くはなかったのかコーヒとは似ても似つかない物だったのでしょう。

ライン

代用コーヒーは「コーヒー風味」の域をでませんが、これはこれで美味しい飲み物でもあります。
またコーヒーに混ぜて違う風味を楽しんだり、野原などで食材を探してみるというコーヒーでは出来ない楽しさもあるのが代用コーヒーです。
アウトドアが好きな方や畑いじりが好きな方や、お子さんの夏休みの研究などでも面白い物なので、身近にある植物で試しに作ってみるというのもいいのではないでしょうか。

人気の通信教育はこちら

未経験から目指す。コーヒーのスペシャリスト。
カフェ資格

カフェ・コーヒー
W資格取得講座

入学金無料 分割払い可能 初心者OK 安心の受講期間 質疑無制限 カリキュラム自由設定

カフェ珈琲資料 カフェコーヒー

本格的な紅茶を、楽しみながら学べる。
紅茶資格

紅茶・tea
W資格取得講座

入学金無料 分割払い可能 初心者OK 安心の受講期間 質疑無制限 カリキュラム自由設定

紅茶資料 紅茶

少しでも気になったら… 無料資料請求!!
人気の通信教育
更に今ならっ!!
資料請求された方全員に
通信講座徹底ガイド本
もれなくプレゼント!!
通信講座の資料
ページトップへ戻る