実は「豆」ではないコーヒー豆

コーヒー豆は種

コーヒー豆は、豆ではありません。種です。コーヒーの実は1〜1.5センチメートほどの大きさの楕円形をしていて、熟すると赤くなることからコーヒーチェリーと呼ばれます。このコーヒーチェリーから果肉を取り除いた種が、コーヒー豆なのです。

コーヒー豆は薄い緑色をしていて、2つ一組が向かい合うようにしてコーヒーチェリーの中心部にあり、1個の見た目はまさしく豆です。コーヒー豆は英語でcoffee bean 。つまりコーヒーの豆ですから、日本でもこれが直訳されてコーヒー豆となったようです。

コーヒーの木はエチオピア原産の常緑樹で、樹高は7メートル前後あります。テレビCMなどでは、人の背丈ほどの高さのコーヒーの木が紹介されますが、これは栽培や収穫に適するように2メートルから3メートル程度に剪定されているからです。原産国のエチオピアをはじめとしてアフリカ大陸の一部には野生種のコーヒーが自生していますが、見上げるような高さです。ちなみにコーヒーの木の和名は、そのまま「コーヒーノキ」となっています。

熱帯、亜熱帯の常緑樹らしく、葉は濃い緑色をして厚みがあります。花は春から初夏にかけて咲き、枝いっぱいを飾るように一斉に咲くのが特徴です。ジャスミンに似た甘い香りを放ち、小さな五弁の姿もなかなか可憐です。花言葉は「いっしょに休みましょう」。

コーヒーの実の収穫時期は栽培される国や地域、環境で大きく異なりますが、北半球ならおおむね秋から冬にかけてがその時期になります。収穫方法は機械摘みと手摘みの両方があります。ブラジルのような平地の大規模なコーヒー農園では機械摘みができますが、ブルーマウンテンやトラジャコーヒーが栽培される谷間や山地の農園では、今でもCMにあるように人海戦術の手摘みで収穫するしかありません。

コーヒーの木は観賞用としても栽培され、日本にも輸入されています。鉢植えが園芸店で1鉢2000円ほどで売られていますが、寿命が短い花を楽しむためではなく、観葉植物として扱われています。コーヒーは、密生する濃緑の葉で熱帯らしさが味わえるとして、人気がある観葉植物の一種です。熱帯原産のコーヒーは寒さにはまったく弱いので、冬は室内に移すなど寒さ対策を心がければ、栽培と管理はさほど難しくないとされています。

鉢植えのコーヒーでも、順調に育てば実を結びます。日本では秋にコーヒーチェリーと呼ぶ赤い実が枝いっぱいに実り、その実を摘み取って中のコーヒー豆を収穫することも可能です。ただしそれを飲用のために加工することは、栽培ほど簡単ではありません。またほとんどすべてが輸入されたものなので、品種はまったく不明です。

 

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