主なコーヒー豆の特色 中南米エリア

中南米

コーヒーの産地には、土壌や温度・雨量など気候条件が微妙に違っています。アラビカ種、ロブスタ種などコーヒーの品種も土地に合うとか合わないなどがあります。

中南米エリア 

「中南米」とは、アメリカ大陸の中央部を中米、南アメリカ大陸を南米とし、それを総称した言葉です。旧宗主国がスペインやポルトガルであったことからラテンアメリカとも呼ばれています。コーヒー産出国のエリア別では、メキシコを含む中米、南アメリカ大陸の南米、カリブ海諸国を含めて中南米エリアの国々としています、 

(1)ブラジル・サントス=ブラジル連邦共和国産

ブラジルは世界一の産出国で、その積出港がサントスです。銘柄「ブラジル・サントス」は積出港の名を付けたものです。さわやかな酸味とコクのある苦みのバランスの良さが人気で、ブレンドコーヒーのベースに使われます。 

(2)コロンビア=コロンビア共和国産

南米の北西部の国名が銘柄となっています。「コロンビア・スプレモ」は大粒豆を代表し、豊かな酸味とコクがあります。「コロンビア・マラゴッペ」「コロンビア・マグダレナ」などの銘柄は、地方や農園の名を付けています。 

(3)グアテマラ=グアテマラ共和国産

「グアテマラ・ウエウエテナンゴ」は、中米北部の肥沃な火山灰土壌の広がる高地の名が付いた銘柄で、フルーツ系の香りと深いコクがあります。

(4)ブルーマウンテン=ジャマイカ産

カリブ海の西インド諸島のジャマイカ島がジャマイカで、そのブルーマウンテン山脈の標高800~1200mの限られた産地で栽培されるコーヒー豆をいいます。香りを飲むといわれるほどの気品のある香と深いコクがあります。 

(5)クリスタルマウンテン=キューバ共和国産

キューバは、アメリカ合衆国フロリダ半島の南に位置し、カリブ海最大の東西に長い島国です。カリブ海で唯一の社会主義国で、髭のカストロ議長をすぐに思い浮かべます。コロンブスが、インドに到着したと思ってアメリカを発見した際にキューバ島を見つけ、それからスペインによる植民地化が始まりました。キューバコーヒーの歴史は古く、1747年に首都バハナ近郊にスペイン移民がコーヒーの樹を植えたのが始まりとされています。

銘柄「クリスタルマウンテン」は、豊かな香りの大粒の豆はキューバ産の最高級品です。 

(6)エメラルダ・ゲイシャ=パナマ共和国産

パナマは、中央アメリカにあり、コスタリカと南米のコロンビアの間にある国です。銘柄の「エメラルダ・ゲイシャ」は、パナマ国際オークションで、最高落札価格を記録したコーヒー豆です。「ゲイシャ」の名に日本人は驚きますが、「芸者」ではなく地名だそうです。パル山の麓に広がるエメラルダ農園で、無農薬栽培で生産されている最高級品です。すっきりした酸味の香りのよいコーヒーは、近年の注目の的です。

その他に、ハラバコア=ドミニカ共和国産、メキシコ=メキシコ合衆国産、コスタリカ=コスタリカ共和国産などがあります。

まとめ

銘柄を見ていきますと、国名、港、山、地域、そして小規模な農園の名が付けられていることに気づきます。 

さらに銘柄から、コーヒー豆には、それぞれの土地柄、気候風土、栽培する人たちの手のかけ具合も含めて、特有の味になっていること、誇りを持っていることが伝わってきています。ですから、銘柄を見ただけでも、すでにコーヒーの味わいが漂ってくるのでしょう。

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