コーヒーの淹れ方 ペーパードリップ

湯の注ぎ方、蒸らし方など丁寧に淹れることによって美味しさが際立つのは、自らの手で調節のできるペーパードリップ方式で淹れたコーヒーでしょう。

 

 

ペーパードリップ

 

ペーパードリップとは、コーヒーを淹れる手法の1つです。1763年、フランス人によってネル付きのドリップポットが発明され、その後1800年頃に改良されたポットは、後世のドリップポットの原型になったといわれています。

 

1908年、ドイツのメリタ・ベンツ夫人によって、初めて使い捨てのペーパードリップが発明されました。以降、ペーパードリップはコーヒー抽出の一角を担いつづけています。ドリッパーにメリタ式とあるのはこの由来によります。

 

ネルの布袋で抽出していたドリップポットですが、ペーパー(紙)フィルターで抽出する「ペーパードリップ」の手法が発明されたことで、コーヒーを淹れる度に、ネルを洗うという手間がなくなったのです。家庭の主婦にとっては画期的な発明でした。

 

 

ドリッパーでの淹れ方のコツ

 

ドリッパーには、台形型のメリタ式とカリタ式、円錐型のコーノ式とハリオ式があります。使い捨てのペーパーフィルターで抽出しますが、丁寧にお湯を加減しながら注ぎます。

次は、コーヒーを淹れる際に、湯の温度と抽出時間のばらつきがないようにするための、どのドリッパーにも共通する注意点です。

 

(1)「の」の字を書くように、ポットから湯をゆっくり注ぎます。サーバーに抽出液が落ち始めるくらいが目安です。

 

(2)1回目の湯を、コーヒーの粉が十分に膨れてくるまで、一気にゆっくり湯を注ぎます。

 

(3)抽出液が落ち切らないうちに、2回目の湯を注ぎます。この動作を繰り返します。

 

(4)最後は、人数分がサーバーに溜まったところで、ドリッパーを外します。

 

 

メリタ式とカリタ式

 

ドリッパーには、台形型のメリタ式とカリタ式、円錐型のコーノ式とハリオ式があります。使い捨てのペーパーフィルターで抽出しますが、丁寧にお湯を加減しながら注ぎます。メリタ式は、穴が1つのドリッパーと穴が2つのドリッパーがあります。穴が2つのドリッパーの方が、コーヒーは薄めになります。

 

(1)メリタ式

ドリッパーの穴は1つです。20世紀初頭には、穴が1つのメリタ式はすでに発明されていました。穴の数が少ないことは、注がれた湯がドリッパーに滞留しますから「蒸らし」の時間が長くなり、成分を抽出しやすくなります。

メリタ式の淹れ方は、1回目の湯を全体にゆっくりと回すように注ぎ、コーヒーの粉が十分に膨れたら蒸らします。2回目の湯は、湯溜まりができないように一気に注ぎます。成分を抽出しやすくなります。

 

(2)カリタ式

ドリッパーの穴は3つです。1回目の湯は細く全体にゆっくりと回すように注ぎ、蒸らします。次に2回目、3回目とゆっくり注いで、成分を抽出しやすくします。そして、4回目の湯は一気にかけます。穴の数は、湯が落ちるスピードに比例しますから、湯の注ぎ方に違いがあるといいます。

 

円錐型のコーノ式とハリオ式にも同じような、湯の注ぎ方の注意点と違いがあります。

 

 

まとめ

 

ドリッパーには、台形型のメリタ式とカリタ式、円錐型のコーノ式とハリオ式がありますが、どの淹れ方も、湯の注ぎ方、湯は注ぎつづけるのではなく、蒸らしの時間が必要だということがわかりました。

 

その間に、香り、苦み、酸味、コクなどの元になる成分が抽出されてくるのです。丁寧に淹れますが、時間のかかり過ぎは、アロマを失うことになります。

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