コーヒーの成分と効能

効能

最初にコーヒー豆を食べた伝説のエチオピアのヤギたちは、元気に飛んだり跳ねたりしたそうです。その次に、煮出して飲んだイスラム教の修道士は、修行中の眠気が去り疲れも感じなかったといいます。こうした現象からコーヒーは、その薬用効果とともに世界中に伝播されていきました。

カフェインがコーヒーの特徴 

カフェインは、コーヒー、紅茶、緑茶のいずれにも含まれています。コーヒー豆や茶葉のグラム数で比べると紅茶のカフェインが多いそうです。しかし、実際に一杯を飲み比べてみると、コーヒーの方が頭もすっきりします。一杯のコーヒーに使う豆の量が紅茶の茶葉の量よりも多いので、一杯のコーヒーのカフェインが多いということになるのです。 

カフェインの薬用としては、次のような効能が挙げられます。 

(1)興奮作用、眠気覚ましになります。徹夜の仕事、試験勉強など集中力を高めてくれ

ます。

(2)利尿作用、カフェインには尿の排出を促す力があり、尿は体内の老廃物を一緒に流してくれます。美容効果もあります。

(3)ダイエット効果、カフェインには体脂肪の燃焼を促進させる力があります。

 

日本におけるコーヒーは、江戸時代には長崎の出島に入ってきていましたが、医者であり植物学者でもあったシーボルトは、日本人がコーヒーの味に馴染まないことを不思議がり、薬用として飲むことを著書『江戸参府紀行』の中で勧めていました。

このように、明治の頃まではコーヒーは薬として用いられてきました。苦いコーヒーを牛乳と一緒に飲んだといいます。

コーヒーの苦みの素

コーヒーの苦み成分にカフェインも含まれますが、苦みの素は豆の褐色色素です。焙煎を深くすると褐色色素が増えて、苦みは増します。

コーヒー豆にはアラビカ種とロブスタ種(カネフォラ種ともいいます)があり、苦みの強さが違います。ロブスタ種の方が、苦みが強く、独特の匂いもあり、インスタントコーヒーやブレンドコーヒー用として使われます。

苦みも、コーヒーの大きな要素の1つですから、焙煎の深浅によって好みの苦みを出すことができます。

コーヒーの酸味

そしてもう1つ、コーヒーの酸味も美味しさの大きな要素になります。酸味の強さで人気の銘柄に、「モカ」「キリマンジャロ」「ハワイ・コナ」「グアテマラ」などがあります。深いコクと豊かな香りの中の酸味は、ハーモニーとなる喉越しです。

 コーヒーの生豆には、クエン酸やリンゴ酸キナ酸などの酸味となる成分が含まれていますが、コーヒーの酸味の正体というのは、これらの酸がそのまま酸味になるのではなく、焙煎によって作られるものがクロロゲン酸です。

 そのクロロゲン酸はポリフェノールの仲間です。赤ワインに含まれていることはよく知られていますが、コーヒーにも赤ワインと同程度のポリフェノールが豊富に含まれています。コーヒーに含まれるポリフェノールの量はカフェインよりも多く、コーヒーの褐色や苦味、酸味、香りの根幹でもあるのです。

まとめ

コーヒーはその起源から、成分は知るはずはありませんでしたが、すでにカフェインの効能に気づいていました。

そして植物学、医学、化学が発達してきた現代には、例えば、高い抗酸化作用で血液をさらさらにできるポリフェノールという成分を含むコーヒーもまた、脳梗塞予防効果や動脈硬化予防の効果のある飲料として注目されてくるようになりました。

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