コーヒーのプロセス

コーヒー

コーヒーは、豆を積んでササッと輸送されてくるわけではありません。

私たちの手元に運ばれてくるまで多くの工程を経てきているのです。

排水がよいところに種をまき、主にポットで発芽させます。そこからすでに第一の選定!

よい苗木を選んで、日陰に半年ほど植えて育てていきます。

花が咲いて落ちると実がなります。深い紅色になると「コーヒーチェリー」と呼ばれ収穫の時です。完熟した実から、皮や果肉、内果皮を除去し、水洗するのものとしないものに分けます。

精製して生豆にする方法は、産地により異なります。

水洗式という「ウォッシュト」は、まず果肉を除去したら乾燥させて、ミューシレージ(粘質)を洗い流す方法です。

非水洗式は「ナチュラル」といい、チェリーを天日干しして乾燥させてから脱穀します。広い平地の多いブラジルなどがその方式です。ほかにも、天日干しや水洗の順序が異なる地域もあります。土地の気候や設備などに違いが大きいためです。

ここでは、皮や果肉の除去と乾燥が一番大切なポイントです。

生豆になると、温度や乾燥、湿度の影響を受けやすくなり、それは豆の劣化につながることなので、細心の注意を払って保管する必要があります。

輸送方法は主に船による運搬です。空輸はコストが高いため、時間がかかりますが仕方ありません。

梱包は、3層になった穀物専用のビニールと中間に空気層のあるビニールなどで厳重に包まれています。

そして麻の袋にいれます。麻袋は、コーヒーショップなどでディスプレイにも使われていますので、よく見かけますね。

実はコストも安く、過酷な船旅にも強い構造の考えられたパッキングです。

真空パックは、上記よりコストが高くなりますが、高品質な豆の保管には有効的です。空気にふれず豆の酸化も防ぐ最適な保存包装。ここ数年で増えてきています。

さらに、これらの包装された豆をコンテナに入れて運びます。

冷蔵コンテナという空調機能がついているリーファーコンテナや、空調設備のないドライコンテナがあります。

スペシャルティーなどの高品質の豆は、生産地よりリーファーコンテナで運搬されます。やや割高で梱包容量が減るのですが、豆を確実に劣化から守ることが出来ます。

また、国内に到着してからは、倉庫内の温度を一定に保つ定温倉庫で保管します。

夏は高温多湿で、冬は低温乾燥の日本への輸出はひと苦労です。温度を操作できる定温倉庫の保管で、豆の状態を守ります。

通常気軽に飲んでいるコーヒーも、生豆の運搬にここまで工夫して注意されているとは、驚きますね。

今日の一杯の味が少しありがたい味に変わりそうです。

 

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