コンビニコーヒーが日本のコーヒーを変える

コンビニのコーヒー

セブンイレブンが「セブンカフェ」の販売を始めたのは2013年。「挽きたて、淹れたてコーヒー」のうたい文句どおりに店頭のマシーンで豆を挽いてドリップしたコーヒーが1杯100円で味わえることから大ヒットしました。コンビニ業界第2位のローソンが「マチカフェ」で続いて、3位のファミリーマートも「ファミマカフェ」を始めました。

販売を開始した1年後の2014年には、セブンカフェの年間の販売数は5億杯を超えました。単純に店舗数で割ると、1店あたり年間で2万8000杯、1日に76杯になります。2013年には日本のコーヒー豆の輸入量は20パーセントも増加しましたが、セブンカフェの需要分の影響が大きいと見られています。「セブンカフェ」がコーヒーの新しいマーケットを日本に作ったことになります。

コンビニ3社の中では「セブンカフェ」が販売数で圧倒していますが、わりを食ったのはファーストフードのマクドナルドです。それまではマックがコーヒーの店頭販売数で日本一でした。2014にはセブンカフェがそれを追い抜いて日本一の座を奪ってしまったのです。落ち込みを回復するためにマックが発売したのが、専任のバリスタが淹れる「マック・カフェ・バリスタ」というわけです。

さらに缶コーヒーの販売にも影響を与えました。コンビニで売られる缶コーヒーはほとんどが110円。それよりも10円やすく、そのうえ、よりおいしいコーヒーが飲めるのですから、勝敗は明らかでした。缶コーヒーのトップ、「GEORGIA」の日本コカコーラ、UCC、サントリーなど、上位の会社も売り上げを落としているのです。

缶コーヒーはドライバーや建築作業員など体を使う人たちが大きなマーケットになっています。近くにコンビニがあるところでは、缶コーヒーではなくセブンカフェなどコンビニカフェが彼らのの手に握られる光景が増えてきました。

長年の試行錯誤を経てセブンカフェはデビューしました。鍵となったのは店頭に置くコーヒーマシンの開発です。おいしいコーヒーを作ることができるだけではなく、安価でなければなりません。コーヒー専門店などの店頭で使われるコーヒーマシンは、ほとんどすべてがエスプレッソマシンですが、1台が数百万円はします。これでは安価なコーヒーを販売することはできず、コストを回収することもむずかしくなります。レジ横に置くことができるサイズでなければなりません。メンテナンスが簡単なことも重要です。

セブンカフェマのマシンは富士電機と共同開発してこれらの課題を克服したものです。ちなみにローソンのコーヒーマシンはイタリア製、ファミマはドイツ製です。

 

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