猫にアロマは危険?精油と猫の相性

アロマテラピーは正しく使うととっても便利ですが、使い方を間違えると危険です。それは人間だけでなく、ペットも同じ。自分が使って効果があったから、ペットにも…その気持ちはわかりますが、時にペットの命にかかわることがあります。特に、猫にアロマテラピーをすることはあまりおすすめできません。

 

■猫とアロマテラピーの相性が良くない理由

アロマテラピーで使用する精油は、植物から香りの成分を取り出したもので、とても濃縮されています。猫は肉食系の生物で、雑食系の人間や犬とは肝臓の代謝機能が異なり、植物の成分を分解する能力が低く、植物が猫の体内に入ると、なんとか分解しようとするために肝臓にとても負担がかかります。

 

精油の香りは強いため、猫が誤って飲むことはあまりありませんが、猫には毛繕いをするという習性があります。そしてアロマテラピーで使う精油の瓶は、猫にとっては魅力的なオモチャです。遊んでいるうちに精油がこぼれて足で踏んでしまい、拭き取るために毛繕いをして体内に入ってしまうことがあります。また、自分が風邪を引いた時に鼻に塗ったら鼻がスッとしたからと、猫の鼻が詰まっている時に塗ると、猫は鼻に舌が容易に届くために直接舐めてしまい体内に入ってしまいます。

 

海外では精油を飲用する使い方がありますが、日本ではかなり稀なケースで、専門的な知識を持たない人が飲用するのは危険です。人間でも危険な精油の飲用を、身体が小さく肝臓代謝能力の低い猫が行うことは命に関わる可能性があります。

 

■特に注意すべき精油の成分と種類

・フェノール類

オレガノ クローブ タイム など

 

・ケトン類

ヒソップ スペアミント ペパーミント セージ ラベンダー ゼラニウム ローズマリー など

 

・モノテルペン炭化水素類

サイプレス ジュニパー フランキンセンス などの森林系

オレンジ レモン グレープフルーツなどのかんきつ系精油全般

 

フェノール類やケトン類は、皮膚刺激や神経毒性があり人間にも使用に注意が必要な成分として知られています。しかし、モノテルペン炭化水素類を含む森林系とかんきつ系の精油は人間には刺激が強いものではなく香りも人気があります。そのため、アロマディフューザーで芳香浴によく使われますが、実は猫にとっては良くない成分です。

 

■猫と相性の良いアロマテラピー(番外編)

もし、どうしてもアロマテラピーを楽しみたいというときには、芳香蒸留水であれば安心して使えます。芳香蒸留水は、水蒸気蒸留法で精油を作るときにできる香りの成分を微量に含んだ水で、フラワーウォーター、ハーブウォーター、ハイドロゾルとも言われています。低刺激で近年、精油を使うことができない小さいお子さんや妊婦さん、ご老人、そしてペットに使うことができると人気が上昇しています。化粧水として販売されているものであれば、より安心して使うことができます。

 

自分が使ってみて良かったから、愛猫にも使ってストレスケアや体調の改善をしてあげたいという気持ちはとてもわかりますが、猫とは相性が良くなく逆に強いにおいがストレスを増してしまったり、体調が悪化してしまったり、最悪の場合には命を落としてしまう危険性があります。人間と猫との肝臓の機能の違いを覚えておいて、もし精油を誤飲してしまった場合には、すぐに動物病院を受診しましょう。ちなみに、猫が一番好きな匂いは、飼い主さんの匂いだそうですよ。

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