嗅覚が優れた犬にアロマテラピーの香りは強すぎる?

アロマテラピーとは、植物の香りの成分のみを取り出した精油を使って、使い方によって様々な濃度にして香りを楽しんだり健康管理をしたりするものです。アロマテラピーで使用する精油は、とても香りが強いという特徴があります。犬は、人間の何千倍~何万倍もの嗅覚を持つと言われています。そんな犬に、精油を使ったアロマテラピーをしても良いのでしょうか。

 

■人間と犬との匂いを感知する器官の違い

匂いの成分は、鼻から嗅上皮の粘膜に溶け込んで、嗅細胞にある「嗅毛」で受容されます。犬の嗅上皮の粘膜は表面積が広く、また人間の嗅細胞は1層ですが、犬の嗅細胞は多層になり、数も多く感度も優れています。嗅毛は、匂いの成分をキャッチして感覚受容器に導く働きを持っていますが、犬の嗅毛は本数が多く毛の長さも長くなっていて匂いをよりキャッチしやすくなっています。

 

そして実は、人間にはない器官が、犬にはあります。それが鋤鼻器(じょびき)と呼ばれる副嗅覚器です。鋤鼻器は鼻口蓋管(びこうがいかん)とつながっていて、より匂いを感知しやすくなっています。人間は、残念ながら鋤鼻器が無いか、あったとしても機能していません。

 

ところで、犬が起きている時、鼻は常にぬれた状態ですよね。犬の鼻が濡れているかどうかで健康状態がわかるという話は有名ですが、他にも鼻をぬれていることによって、風向きを感知しやすくなるため、匂いがする方向を知ることができるという効果があります。

 

さらに、犬種によって匂い方も違い、地面に残った香りを嗅ぐ犬種と、空気中の香りの成分を嗅ぐ犬種のふたつに分かれます。これは狩りをするときの習性が残っているもので、穴に隠れている獲物を探す犬は地面の香りを嗅ぎ、それ以外は空気中を嗅ぎます。警察犬は、地面に残った香りを嗅ぐ方法ですね。

 

■『嗅覚が優れている』の本当の意味

私たちは、嗅覚が優れているというと、「遠くのニオイを嗅ぐことができる」「弱いニオイも嗅ぐことができる」という感じにとらえてしまいがちです。しかし本当の、嗅覚が優れているという意味は、『様々なニオイの情報を細かく判別することができる』という意味なのです。犬の嗅覚の器官は人間よりも発達しているため、様々なニオイを嗅ぎ分けることができます。

■犬とアロマテラピーを楽しむために

猫は肉食系で、植物の成分を濃縮した精油を肝臓で代謝する機能がないためアロマテラピーは控えたほうがいいとされていますが、犬は人間と同じ雑食系で、精油を肝臓で代謝することができ、細かく香りを識別することができることからアロマテラピーを活用することができます。ただし、以下の点に注意してください。

 

・犬の嫌がらない香りを選ぶ

嗅覚の器官が発達しているため、犬は香りには敏感です。嫌いな香りはストレスを感じてしまいますので、嫌がるそぶりを見せる場合はその香りは使わないほうがいいでしょう。

 

・高濃度で皮膚に塗らない

人間に比べて、犬は身体が小さいために高濃度で皮膚に塗ると肝臓に負担がかかりますので希釈して使用します。人間の赤ちゃんに精油を塗ってはいけないように、赤ちゃんくらいの体重の犬にはアロマテラピーはおすすめしません。

 

アロマテラピーを上手に活用すれば、愛犬のストレスケアや健康管理も可能です。犬の嗅覚の特徴を理

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