クラウドコンピューティング活用事例USBメモリはもはや無用の長物!

・クラウドストレージがあればUSBメモリはいらない!

 クラウドコンピューティングの代表的なツールに、ファイル管理を行うクラウドストレージサービスがあります。これは自分のファイルをクラウドという雲の中にしまっておくことができるものであり、使うときには雲の中からいつでもどこでも取り出して使うことができるサービスです。

 

 このクラウドストレージサービスがあれば、これまでのようにファイルを管理するためのUSBメモリ、さらに突き詰めるとパソコンのHDDも不要になります。ファイルをクラウドに保存していつでも開くことができるわけですから、パソコン内にデータを保存しておかなくても、USBメモリに入れて持ち歩かなくてもすぐにデータを開くことができるのです。

 

 事実、近年HDDに代わる大容量記憶装置として注目を集めているSSDは、HDDに比べて高価であることからパソコンに採用する際にも多大なコストが生じるため、500GB以上のSSDを搭載しているパソコンはまだそれほど多くありません。

 

 しかしクラウドストレージサービスがあればSSDの容量が少なくともファイルをクラウドに保存すれば良いので、近年ではSSDの容量が少ないパソコンはクラウドストレージサービスの利用で不足分を補っている場合が多くなってきています。

 

・USBメモリをクラウドストレージにした場合のデメリットとは?

クラウド

 USBメモリのようになくすことも壊れることもなく、データを持ち歩くことを可能にしたクラウドストレージサービス。しかし、USBメモリをクラウドストレージサービスに完全に一本化してしまうようなことは、考えものかもしれません。

 

 クラウドストレージサービスの大きな問題点は、やはりデータ流出の危険性がゼロではないという部分にあります。機密事項等も含めた様々な情報が集積されているクラウドストレージサービスは、まさにハッキングの格好の標的。サーバーがハッキングされてしまい、大切なデータが他者に渡ってしまう可能性は否定できません。

 

 さらに、実務上におけるデメリットもあります。クラウドストレージサービスは当然インターネットを通してアクセスするので、外出先ではWi-Fiなどの無線インターネット環境が必須になります。

 

 この無線環境が整っていない場合には、円滑にクラウドストレージサービスを利用できないケースも生じてしまうのです。回線が遅かったり、レスポンスが悪かったりする場合には、ビジネスや作業の進捗も停滞してしまうことでしょう。

 

 これらのクラウドストレージサービスのデメリットも踏まえたうえで、USBメモリなどの代替手段も用いながら賢く利用を行っていきたいところですね。

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